交換留学は、所属大学(愛媛大学)が交流協定を結ぶ大学(協定校)に学生を派遣するものです。
一般に、留学先の大学において、入学試験の受験や入学料・授業料の納付が免除されます。
協定の内容によっては、授業料免除等が受けられない場合もありますが、愛媛大学からウプサラ大学、ルンド大学に交換留学に行く場合には、免除が受けられます。
交換留学では、留学先が協定校に限られます。その意味では、個人留学の方が、選択肢は豊富です。
その一方、交換留学の場合は、留学準備に際しては所属大学が、留学中は協定校が、手厚くサポートしてくれるというメリットがあります。
また、留学先で入学試験を受ける必要がないので、難関大学に留学しやすいのもメリットです。
ただし、語学力等、一定の要件を満たす必要はあります。
また、協定ごとに、一度に派遣できる人数が定まっているので、希望者多数の場合は、所属大学において選抜が行われます。