実データの解析(その7)

多変量解析・機械学習の実装に便利な言語・ソフトやサンプルスクリプト、解析例を紹介します。

スクリプト(6) Rによるクラスター分析(Ward法)

ヨーロッパ諸国の食料消費

※John Burkardt氏(フロリダ州立大学)のサイトのHARTIGAN Clustering Algorithm Datasetsにある"European foods"(file45.txt)をR入力用に整形して使用

※整形後のファイルはこちら。データはいくつかの食料品について、家庭での保有率(%)を示す(詳細は元データ参照)。

※データのオリジナルの出典は、John Hartigan,Clustering Algorithms,Wiley, 1975

cldata <- read.csv("efoods.csv", header=TRUE, row.names=1) #食料のデータ読み込み
cldis <- dist(cldata) #ユークリッド距離を計算
cl=hclust(d=cldis, method="ward.D2") #Ward法でクラスタリング
plot(cl) #デンドログラムを表示

クラスター分析

 

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