愛媛大学解析セミナー
愛媛大学解析セミナーでは, 解析学に関わる話題について講演を予定しています.
今年度は, 金曜の15時半から不定期で開催致します.
皆様のご参加をお待ちしております.
次回のセミナー
第236回解析セミナー
| 日時 | 6月27日(土) 16:00〜17:30 |
| 場所 | 愛媛大学 理学部2号館2階 大演習室(201) |
| 講師 | 青木 基記 (東京理科大学) |
| 題目 | 2次元半空間上の外力付き非圧縮性ナヴィエ・ストークス方程式の解の非一意性について |
| 要旨 |
2次元半空間上における非圧縮性ナヴィエ・ストークス方程式の初期値境界値問題を考える.
Albritton--Brue--Colombo (2022) は, 線形不安定なプロファイルを持つ自己相似的な流れを構成することにより, 3次元全空間上における非圧縮性ナヴィエ・ストークス方程式のLeray--Hopf クラスに属する弱解の非一意性を明らかにした.
また, Albritton--Brue--Colombo (2023) は上述の手法を応用して, 3 次元有界領域における弱解の非一意性も示している.
しかし, Albritton--Brue--Colombo (2023) では自己相似的な速度場の台が初期時刻において境界から十分離れた点に集中するように構成されているため, 境界の影響は実質的に無視できる状況となっている.
本研究では, 自己相似的な流れが初期時刻において境界に集中するような状況において非圧縮性ナヴィエ・ストークス方程式の解の非一意性を示す.
本研究は, 前川泰則氏(京都大学)との共同研究に基づく.
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今後の予定
7/10 (金) 森下 敬悟 (東北大学) 7/24 (金) 國分 海斗 (香川高等専門学校)